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Q&A

弦がすぐに緩んで音程があいません

新品のウクレレはナイロン弦が伸びきって安定するのに時間がかかります。目安はだいたい毎日弾いていれば一週間。
弾かなければ倍の日数くらいでしょうか。毎日、調弦(チューニング)しつつ、次第に弦が安定してくるのを待ちましょう。

チューニングしようとすると、糸巻きがすぐに戻ってしまうのですが・・・

糸巻(ペグ)のネジが緩くなっているかもしれません。糸巻きの上部にあるネジをドライバーでお好きな固さにしめてみてください。
あまり強く締め過ぎないのがコツです。

どうも音程があっていないように思えるのですが・・・?

ギターより弦長が短いウクレレはどうしてもピッチが甘くなりがちです。一定の長さの弦をフレットで区切って音階を作っているので、ベイビーウクレレ等、ソプラノよりまだフレット間隔が短いものはハイポジションでピッチをシビアに見られると非常に厳しいものがあります。
ストローク演奏や一人でポロポロ弾く場合は、チューニングメーター通りにキッチリ合わそうと神経質にならず、弾く楽しさを優先された方がいいでしょう。

フレットバリは何故起きるのでしょう? その対策は?

フレットバリとは、夏の乾燥した空気や冬の暖房による乾燥で指板の木がやせてフレット(金具部分)が飛び出した状態になることをいい、指にフレットが当たって痛くなります。 ウクレレは木で作られているため乾燥には弱いのです。
フレットバリが起きないように、湿度調整剤を入れたケース内に保管するか、加湿器(水をいれたコップをおくだけでも違います)をおくなどして乾燥を防いでください。 もし、フレットバリになってしまったら、弦をはずし、紙ヤスリで少しずつ削ってみて下さい。
(季節が変ると湿度差から木が水分を吸って膨らむので、削り過ぎないのがコツです)

弦高が高いのですが、自分でなおせますか?

弦をはずすとサドルは取り外しができますので(取り外しのできないウクレレもあります)、紙ヤスリで少しずつ削って低くしてみてください。また弦をはさんでいるナットのきざみを少し深くしてみてもよいかもしれません。これは深く削りすぎると音ブレ(音ビレ)の原因になりますので、慎重に少しずつ削ってください。

音ビレについて原因と対策を教えてください

最近、音ビレ(ブレ)に大変敏感な方が増えました。音ビレは演奏時に弦が微妙にフレットに接触していることから発生するもので、弦高の低さが主な原因です。フレット打ちが平板でなかったり、ナット側かブリッジ側のどちらかが低いことで音ビレが発生する箇所も変ります。

(1)フレットが浮いている。・・・フレットを削る。
(2)弦に傷がある。・・・弦の交換。
(3)弦高が低い・・・サドルかナットのどちらかに原因がある。サドルやナットの高さを調整または交換してみる。
(4)ネックそりの場合・・・修理に出して、クラフトマンに直してもらいましょう。ただし相当、金額がかかります。
また、直っても一度ついた「クセ」なので状況によって元に戻る場合もあります。
(5)時間が経って状態が変わった場合・・・調整にだしましょう。

ソロを弾かれる方など、単音でビレるのは嫌なものです。ただし、弾き方によって音は変わります。ウクレレは木の楽器ですので、時間がたてば、多少コンデションは変化します。よくハワイで買ってきたウクレレを日本で修理に出す方がいらっしゃいますが、気候によって、ウクレレのコンデションが変わるからです。

あまり気になるようでしたら、修理が必要ですが、弾いているうちにコンデションが変わる場合もあります。
あるプレイヤーの方は、「ビレも表現の一つ」と言って、むしろ利用されています。とりあえず様子を見て、まずはウクレレ演奏をエンジョイされることをオススメします。

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