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スタンダードウクレレ(Standard Ukulele)

クラシックギターを小型にしたような形で、「ひょうたん型」とも言われています。
ウクレレはポルトガルの移民がハワイに持ち込んだ4弦楽器「ブラキーニャ」や
「カバキーニョ」がその原型ですが、ウクレレの先祖とも言えるこれらの楽器も所謂、ギターの形でした。


パイナップルウクレレ(Pineapple Ukulele)

パイナップルの形をヒントに作られたものです。
考案者はハワイのカマカウクレレ創始者ことサミュエル・カマカ氏。
このデザインが登場したのはカマカ創業時の1910年代。
ポルトガルからやって来た楽器をいかにハワイらしく生まれ変わらせるかに専念したかが伺えます。
民俗楽器の雰囲気がよく出ているので、今も受け継がれているデザインです。

他にもボディのネックの付け根部分から肩にあたる部分をえぐった形状の「カッタウェイ」(cutaway)という形もあります。
ハイポジションを弾きやすくするのが主な目的で、ビルダーもの等、ハイエンドクラスから登場するデザインです。



ソプラノサイズ(Soprano Size)

ウクレレのスタンダードなサイズです。いわゆる、ウクレレといえばこのサイズになります。
ソプラノより一回り小さいサイズは「ベイビーサイズ」となります。

コンサートサイズ(Concert Size)

ソプラノの次に大きいサイズです。サイズが大きい分、音量も豊かになります。
またソプラノと比べ、ネックが長く、フレット幅もより広くなりますので、男性の方はこちらの方が弾きやすいかもしれません。

テナーサイズ(Tenor Size)

コンサートの次に大きいサイズです。サイズが大きい分、音量も豊かになります。プロのプレーヤが好んで使っています。
ただし、サイズが大きくなるとフレット幅や弦のテンション(張力)も強くなるので、女性の方は、弾き辛く感じるかもしれません。
ギターを弾いてきた方には入りやすいサイズといえるでしょう。

バリトンサイズ(Baritone Size)

最も大型サイズのウクレレです。ソプラノからテナーまで、チューニングはGCEA(4弦から数えて)ですが、バリトンは、DGBEとなります。
豊かな響きが特長ですが、その分、ウクレレ独特の音色は薄れ、ギターに近いサウンドとなります。

他にも、ソプラノのボディにコンサートのネックがついた、ソプラノロングネック、コンサートにテナーのネックがついた、コンサート
ロングネック、コンサートとテナーの中間サイズであるミニテナーやボディ厚が薄いスリムウクレレ(ウスレレ)などのバリエーションがあります。
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