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ハンドメイドの極み・国産手工品ウクレレの第一人者・中西清一氏によるナカニシウクレレをご紹介いたします。


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ナカニシウクレレは、現在、中西清一氏がウクレレ製作を休止しているため、WEBでの掲載を停止しております。何卒、ご了解ください。(2006.11.7)

Nakanishi Episode
中西清一氏(中西楽器製作所・愛知県江南市)が一貫して制作するハンドメイドウクレレ「Nakanishi」(ナカニシウクレレ)。その歴史は40年あまりを数え、今も中西氏が製作を手がけています。熟練ビルダーによって作り続けられているナカニシウクレレですが、その誕生には秘めたるエピソードがあります。

中西氏がウクレレ制作を始めたのは1958年から。当時はギターも制作していました。
1960年後半、米国のマーティン社がウクレレの生産ラインを徐々に外していき、量産から撤退し始めます。その状況に困ってしまった米国のバイヤーは、名古屋の商社を通じて、腕のいいウクレレビルダーを日本で探し始めます

やがて、その話は、中西清一氏に行き着き、中西氏は、マーティンウクレレに忠実なソプラノウクレレを作り上げます。
その丁寧な作りと音の良さが評価され、ブランドロゴも米国バイヤーの要望で「Nakanishi」となり、中西氏のウクレレはアメリカへ輸出されるようになりました。

当初は輸出向けであった「Nakanishi」ウクレレはキワヤ商会社長・岡本良二(当時)の目に止まり、岡本良二と2人3脚のような形で国産手工ウクレレの道を歩み始めます。

中西氏は、ハーブ・オオタ氏(オータサン)とも交流を持ち、制作を依頼されたコンサートウクレレの型はオオタモデルとしてナカニシウクレレ・コンサートサイズの定番となりました。

また近年、ミニコンサート型ウクレレやロイ・スメックモデル、カマカ・オールドパイナップルタイプなど、定番以外のウクレレ制作にも挑戦。確かな技術に裏打ちされた新たなウクレレを発表しました。
大正14年生まれの中西氏は、あくなき挑戦を続ける国産ウクレレの偉大なる匠と言えるでしょう。
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