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| 半世紀の想いと未来への思いが一つのウクレレになりました キワヤ商会 会長 岡本
良二 |
このウクレレは長年、親しまれてきた「ルナ」ブランドを21世紀に継承すべく、斬新なアイデアを持つ若いウクレレ職人・高橋信治氏
と新生ルナを共同開発する過程で誕生した、いわば“新生ルナの原型”ともいうべきウクレレです。
半世紀近くウクレレに携わった私の「想い」と新しい日本のウクレレを作ろうとする若いウクレレ職人の熱い「思い」が融合したウクレレだと確信しています 装飾も施されていないシンプルなウクレレですが、満足の行く音質を奏でるこのウクレレに心を込めて「樂」(らく)と名づけました。 「樂」の字には人間の心を安らかに優しく、明るく、楽しくする全てのことが含まれていると思います。 「樂」は私が一つひとつ検品し、ケースに納めさせていただきました。 どうぞ末永く、ご愛用くださいますようよろしくお願い申し上げます。 |
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| 岡本 良二(おかもと りょうじ) 1932年11月生まれ 昭和21年(1946年)に14歳で楽器問屋に入社以来、色々な「楽器」や沢山の「音楽」に触れる。昭和30年、キワヤ商会の後継者として同社に入社。同年、Famousブランドのウクレレを立ち上げる。昭和40年以降、ウクレレが長い冬の時代を迎える中、Famousブランドを守り続け、昭和62年に名ブランド「ルナ」ウクレレを復活、世界的ウクレレ演奏者ハーブ・オオタ氏やハワイ文化が注目されるのに伴い、再びウクレレが脚光を浴びることとなる。平成14年(2002年)、社長職を原京子氏に譲り、現在、会長職。今もウクレレ文化の普及と後継者育成に余念がない。 |
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| 会長みたいなウクレレを作りたい T's Guitars 高橋 信治 | |
そんなある日、キワヤ商会様よりお電話をいただきました。「ぜひお会いしたい」 慌てて、中西さんに相談すると「行ってきなさい」との一言。 お会いした岡本会長は「Famous」そのものなお方でした。 偉ぶらず、圧倒せず、優しくて、穏やかで自然体。この方は「ウクレレ」だと感じました。 「岡本会長のようなウクレレを作ってみたい」それが共創モデルを製作する上で、自らが課した「仕様」でした。完成したサンプルを長野からお送りし、ほどなくお返事を頂戴しました。「共創モデルの第一弾として、会長の名を冠して発売したい」 果たして会長のようなウクレレが作れたのだろうか。いえ、想いはあるけれど、正直、まだまだです。「ウチを舞台にしてウクレレをどんどん作ってみなさい」という会長のメッセージなのかもしれない。そう思いました。 キワヤ商会様との共創はこれからです。若いユーザーだけではなく、昔からFamousをごひいきにされている皆様にも認めていただけるウクレレを作っていく所存です。 いつか会長に「ボクみたいなウクレレを作るねぇ」と言われるように。でも会長はきっとニコニコ笑っているだけなんだろうなぁ。 高橋 信治(たかはし しんじ) (有)ティーズギター(長野県塩尻市)代表取締役。 1961年10月生まれ。工業高専電気科で学んだ後、電機メーカ・楽器メーカを経 て、23歳の時に(有)ティーズギターを設立。 エレキギターやベースのオーダーメード・リペア等からスタート、アコース ティックギターを研究する過程でウクレレの魅力に取りつかれ、97年よりウク レレの製作を開始。 98年、日本有数のウクレレ職人・中西清一氏(ナカニシウク レレ)に師事。 中西氏より「NANCY」ウクレレの製造を任され、以後、自社ブランド「T's」も 立ち上げる。 丁寧な作りと細部にまで気を配った設計・さりげないオリジナリ ティに魅せられるユーザーが多い。次世代を担う日本のウクレレビルダーの一 人。 ティーズギターウクレレWebサイト:http://www.guitar-shop.co.jp/ukulele/ |
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